植物の「もやし化」とは、植物が日光の不足した環境で育った際に、茎ばかりがヒョロヒョロと細長く伸び、葉の発育が遅れて色も淡くなる現象を指します。
植物学的には「黄化現象(徒長・Etiolation)」と呼ばれます。
そんな「もやし化現象」ですが、時々そういう事例が発生してしまいます。
今回の発生事由をご紹介すると・・・

人気のパキラ7号サイズです。よく見ると・・・
葉っぱがひょろひょろ、、へなへな、、折れてる茎も見られ、なんだか調子が悪そうです。


実はこのパキラ、1週間ほど宅配用の箱の中で過ごしてたんです(><) お客様のご都合で受け取りがスムースに行かず返送。
1週間ぶりに窮屈な箱の中から解放された・・開放ホヤホヤのパキラなんです(^^)
観葉植物にとって箱の中は環境は最悪です。箱に入れるためにビニール袋に入れられ、窮屈なうえ風通しもなく、配送中は車の中でゆらゆら揺られ、おまけにこの猛暑・・・。極めつけは、、ほぼ暗闇(--;
植物にとって暗闇は、光合成ができずにエネルギーを消耗する危険な環境。
このパキラの場合も、ダンボールの箱の中で1週間完全に光が遮断され、エネルギーをかなり消耗してしまい、新芽も白いまま成長。
新芽が白くなってしまった直接の原因が、光が遮断されたことによる「黄化現象(もやし化現象)」ということです。。

白い新芽ですが、残念ながらこのまま成長することは難しく、しばらくすると萎んだり枯れてきたりするので、切り取ってもいいのですが・・
一部ですが薄緑の部分がある新芽もあり、今後光に当てることで、ある程度緑色が乗ってくる場合があるので、
ちょっとこのままにして様子を見ようと思います(^^)

折れた枝や傷んだ葉っぱも切り取りきれいさっぱりに(^^)このまま養生。。
何か変化があれば、またお知らせいたしますm(_)m

