観葉植物のひみつ

観葉植物のひみつ。耐寒性最強観葉植物!

あー、あっという間に3月

2月ネタのアップを忘れてるぅーってことで・・・┐(‘~`;)┌

2月は如月(きさらぎ)。

如月の語源は実は諸説ありまして、

1、重ね着をしないといけないくらい寒いので、
【着更着】からきている、という説

2、気候が暖かくなり始めるので、
【気更来】または【息更来】という説

3、草木が生え始める季節なので、
【生更木】、または【草木張り月】が転じたという説

などがあります。

語源を考えた人たちの住んでいる場所の2月の気候によって、思いつくものには
ばらつきが出そうな気もしますが(;^_^A

熱帯出身で寒さに弱い観葉植物といたしますと、1番の様に、2月の気候ではお届けの
植物がビニールを重ね着しているものが多いかとおもいます。

さて、冬季に気温が氷点下になると、葉の中で細胞が水分を失ってしまう現象が起こる
のですが、その状態にどのくらい細胞が耐えられるのか、が”耐寒性”ということになり、
乾きに強い”耐乾性”と密接な関係にあるといわれています。
(難しい話は省略しております。あしからず。。)

ただ、熱帯出身の観葉植物に関してはこれは当てはまらず、ほとんどのものは外気が
0度に至る前に植物が傷み始めるので、正確には”耐冷性”という言葉を使うほうが
正しいのかもしれませんね。。

さて、観葉植物の冬越しと、末長く家族の一員として楽しんでいただく秘訣は、
“温度変化を抑えつつ、冬の寒さを経験させる”

★これに限ります。

寒さに弱いって言ってるのに、どういうこと`s(・’・;) ??
続きはまた次回~ m(_ _;)m スイマセン~

で、耐寒性最強観葉植物は何?って言ってませんでしたよね。

そう、それはヤシ科ラピス属の棕櫚竹(シュロチク)

凍らなければ大丈夫ってほどの強さを誇ります。

竹が名前につきますが、れっきとしたヤシの仲間なんですよ。

 

中国南部原産で江戸時代に日本にやってきた観葉植物の古典・・・

和風にもアジアンな雰囲気にもよく似合う観葉植物です。

優れた性質を持っているので、現代でも珍重されておりまする。

 

観葉植物の通販 彩植健美.jp

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