フランスゴム(フィカス・ルビギノーサ)の育て方
フランスゴム(フィカス・ルビギノーサ)
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観葉植物の自己紹介
綺麗なモザイク模様の葉っぱが魅力的なフランスゴム♪とっても珍しい斑入りの葉っぱです☆
ゴムの木と言えば、ちょっと雄々しいイメージですが、フランスゴムは、小ぶりでかわいらしい葉っぱが女性的で、とっても優しい雰囲気なんです。。。
一枚一枚違った表情を見せてくれる葉っぱに、あなたも夢中になるはず。。。 -
参考資料
同属種:フィカス・ロブスタ、アポロゴム、ショウナンゴム、カシワバゴム
- 科目
- クワ科フィカス属
- 原産地
- 東南アジア 東南アジア熱帯雨林気候区
- 置き場所
- 最低気温5度以上は必要です。
日当りと風通しの良い場所に置いて下さい。光線が不足すると葉の茎が伸びたり(徒長)新芽の色が薄くなったりします。※特に斑入り種は十分な明るさが確保されない場所では斑の部分の茶色い変色や落葉が見られますのでご注意ください
- 季節毎の管理と注意点
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冬~春: 前項に沿った場所で管理を行います。ホコリが溜まりやすいので時々ぬれタオルで拭き取ります。又、下葉にも光が当たる様に時々鉢回しを行います。 春~秋: 外気温が20度前後になると生育期に入ります。室内置きで光線不足による徒長等が認められる場合は、直射日光が当たらない屋外の明るい半日陰に移動させ、水やりと葉水を行い肥料も与えて管理します。姿の乱れ、育ち過ぎ等はこの時期に、剪定、切り戻し、繁殖(取り木:環状剥離)が可能です。
- 水やりのタイミング
- 季節だけではなく、設置場所の環境(光量・温度)によって水の量を調節してください。土の表面の状態をよく観察し、ある程度乾いてからやるのがコツです。土が湿っている状態で繰り返し必要以上の水やりを行うと根が窒息し、根腐れの原因になる場合があります。また受皿にはなるべく水を溜めないように注意してください。特に夏場は鉢底から水が少ししみ出るくらいの量で調整してください。
- 肥料
- 春~秋の生育期に緩効性化成肥料(置き肥)を定期的に与えます。又、水替りに3回に1回の割合で液体肥料を与えてもかまいません。
- 害虫、病気
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害虫: 特に無いが、ごく稀にカイガラムシ類の発生。 病気: 特に目立つ病気はありません。
- イージーレベル
(☆~☆☆☆☆☆) - ☆☆☆☆☆
- 彩植健美レベル
(☆~☆☆☆☆☆) - ☆☆☆☆
- その他
- 葉のツヤ出しにはビールで拭くと良いって言われているけど、今じゃあ観葉植物専用ツヤ出しスプレーが販売されています。
イージーレベルのご説明(観葉植物、枯らしてしまったことありませんか?)
[1]育てやすさ、[2]環境適応能力、[3]病害虫への強さ、[4]傷んだときの回復力、を考慮したオススメ度です。星が多いほど育てるのがカンタンです。
彩植健美レベルのご説明
[1]オシャレ度、[2]人気度、[3]空気浄化力、を考慮したオススメ度です。星が多いほど彩植健美的オススメ観葉植物です。