人気のサボテン、柱サボテン:ミルチロカクタス 竜神木(リュウジンボク)。
サボテンといってみなさん真っ先に思い浮かべるのは「柱サボテン」ではないでしょうか?
荒涼とした砂漠地帯に自生している姿や、はたまたショップインテリアの一つとして
カフェや雑貨屋さんなどに置かれているのを一度は見かけたことがあるはずです。
ひと口に柱サボテンと言ってもたくさんの種類があるのですが、
今回ご紹介するのは、数ある柱サボテンの中でも人気のある「竜神木(りゅうじんぼく)」。
人気のヒミツは、、
竜神木特有の短い棘と美しい肌が、このサボテンの人気のヒミツ。
サボテンの魅力といえば、なんといっても「棘(トゲ)!」、、という方には
物足りないほどの短いトゲなので、そんなに危なくないです。
またその肌は粉を吹いたような青緑色で、名前の通り竜のよう。(、、かどうかは正直微妙ですが)
光の当たり方によっては、ターコイズブルーのようにもみえる肌の美しさはとても神秘的。
最大の特徴は、、綴化。
綴化、、「てっか」と読みます。
綴化は、サボテンに限らず他の植物にもみられる現象で、生長点などに突然変異が起こり、
通常とは違う形状になる、、いわゆる「奇形」のこと。
この現象は、花や果実にも起き、農作物では商品価値を下げるものとして敬遠されることが多いのですが、、
園芸の世界ではその真逆。もともとひとつとして同じ形のない姿が、さらに独特な姿になっているので
珍しい、希少だということで重宝されるのです。
ご紹介する竜神木の綴化は、頭の部分の独特な形状。
頭でっかちに、まさに突然変異しています。
サボテンにはこのような綴化種の品種は数多く存在するのですが、
竜神木の綴化は
噂では段々と生産数が減ってきていて、じわりじわりとその希少性があがっている、、とも言われています。
じっとみてると、じりじりと増殖していきそうな、
見事な造形美のアート的なシルエットは、このまま美術館にでも展示されてそうな存在感。
モダンインテリアとしてみても、かなりのインパクトです。
少し価格は高めですが、他にはないものをお探しでしたら、迷いなくお選びください。
おススメです!
現品をお届け。 今回は数量限定、1点のみの入荷。
お写真そのものをお届けいたします。
【ポットについて】
自然な風合いを出す為あえて荒っぽく仕上げたアンティーク仕立て。ラフな質感が植物を引き立たせてくれます。
※アンティーク仕立ての為、鉢の擦れ跡、釉薬の剥がれなどが見られる場合があります。
あえてラフな仕上がりを演出したものですので予めご了承ください。
受け皿は防水加工を施しておりますが完全防水ではございません。
長時間水を溜めておくと漏れ出す可能性がございます。
溜まった水はお早めに捨てて頂く事をおすすめ致します。