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サンスベリア・フランシシーの育て方

科目:リュウゼツラン科サンセベリア属
原産国:アフリカ東部
学名:Sansevieria francisii
同属種:ロブスターブルー、ケニア
【性質】
耐陰性: 室内の窓際 日当たりの良い室外
耐寒性: -5℃ 0℃ 5℃ 10℃ 15℃
育てやすさ: 初心者 中級者 上級者

サンスベリア・フランシシーってどんな植物?

マイナスイオンでお馴染みのサンスベリアに、新しい仲間の登場です。特徴はナントいってもパイナップルの頭のようなキュートなフォルム!置き場所を選ばないミニサイズなので、スタイリッシュなインテリアに最適です。ギフトにもきっと喜ばれますよ。

サンスベリア・フランシシー年間管理カレンダー

水やりのコツ

1回の水やりは鉢底から水が出るくらいの量を必ず与えてください。土の表面を濡らす程度の水やりでは、鉢の中心まで水が入っていないです。
土の表面がしっかり乾いたら土の全体に水が行き渡るように、乾湿を意識したメリハリのある水やりを行いましょう。

葉水について

スプレーなどで、植物の葉に霧吹きを行うことを葉水といいます。
水やりだけでは、葉の乾燥による傷みを防ぐことはできません。
補助的な水やりとして、葉水は必要とされています。

【メリット】
(1)水分補給
葉面からも水分を吸収することができます。また、根が弱っている植物にも効果的です。

(2)埃を落とす
室内に置いていると、葉には埃が付きます。この埃のせいで光合成が上手くできない場合があります。

(3)病害虫予防
水を嫌う虫から植物を守ります。害虫予防が結果的に病気のリスクを下げてくれます。

【与え方】
春~秋は葉の全体がしっかり濡れるまで葉水を行ってください。
乾燥する冬も葉水は必要ですが、水滴が滴るほど与えるのはNGです。葉全体にふんわり水滴が乗る程度にしましょう。
年間を通して、毎日行うようにするとよいですが、水やりをしっかり行っていれば葉水を忘れても枯れることはありません。

肥料の与え方

肥料を与える時期は4月~6月と9月~10月です。
この期間以外は、生長が鈍るので控えましょう。
おすすめの肥料の与え方は、緩効性化成肥料(置き肥)液体肥料を平行して使用することです。それぞれの肥料にはメリット・デメリットがあります。同時に与えることでそれぞれのデメリットを補い合ってくれます。
ちなみに、液体肥料を与える頻度としては、2週間に1度くらいが良いです。

※7月~8月の気温が高すぎる時期は根が休む場合があります。根が動かない時期に肥料を与えすぎると、肥料焼けを起こします。
この時期は、緩効性化成肥料(置き肥)を与えない方が安全です。水やりの代わりに液体肥料を2週間に1度くらいのペースで与えるだけにしておきましょう。

剪定について

不要な枝や葉を切り落とすことで、植物を健全に育てる手助けをすることができます。

【メリット】
1、込み合った枝や葉を切ることで、蒸れにくくなり害虫対策になります。
2、葉っぱ1枚1枚に光が満遍なく当たるようになります。
3、不要な葉を切ることで、新芽などに養分が行き渡り成長が促進されます。

【注意点】
剪定は4月~5月・9月が適期です。休眠期や気温の高い時期に幹を切るなどの大きな剪定作業を行うと枯れるリスクが高まりますのでお控えください。小さな枝や葉を切る程度であれば年間を通していつ行っても良いです。
また、湿度の高い日の剪定作業は控えてください。切り口が乾燥せず、カビなどが発生しやすいです。

植替えについて

植物は、幹や枝葉が生長しているとその分根も土の中で生長しています。
鉢の中が根でいっぱいになってしまうと、うまく水分を吸収できなくなります。
また、酸素も入らなくなり窒息してしまいます。
これらを防ぐために、2~3年に1度の植替え作業は必要です。

【注意点】
4月~5月・9月が適期です。根が休んでいる時期の植替え作業は、控えたほうが安全です。
鉢の底には、鉢底石を敷き水はけの良い土を使用しましょう。
水はけの悪い土を選ぶと根腐れを起こすので注意してください。

増やし方

植替え時に根を整えていると親株の隣に子株を発見した経験がある方も多いのではないでしょうか。
一概にすべてではないのですが、子株が吹く植物は株分でしか増やせない場合があります。
ある程度育て方が分かってきたら、ぜひ次は株分で増やすことにも挑戦してみてはいかがでしょうか?
親株と離したことで子株が上手く生長しないこともときにはあるかもしれませんが、これも植物を育てる楽しさのひとつだと思いますよ。
ちなみに株分をするのに良い時期は4月~5月・9月です。
気温が安定しているときに行いましょう。

【方法】

(1)株分け
手順1:子株を切り離す
親株から子株を切り離す場合は、あらかじめ水やりを控えて乾燥させておきましょう。
ワンポイント!出来る限り株を傷めないように土を落とし、親と子が繋がっている根っこをハサミで切ります。

手順2:植え込み
切り離した親株と子株を別々の鉢に植え込みましょう。

(1)葉挿し
手順1:葉を切り分ける
元気な葉を10cm間隔で切り1日傷口を乾かします。
ワンポイント!上下が逆さまにならないように天地が分かるようにしておきましょう。

手順2:土の用意
ポットに土を入れ予め水で湿らせておきます。
ワンポイント!このとき使用する土は、赤玉土又は挿し木専用の土を使ってください。肥料成分が入っていると腐る可能性があります。

手順3:植え込み
挿し穂を手順2で用意したポットに植え込みます。葉っぱの天地を間違わないようにしましょう。
ワンポイント!指で軽くくぼみを作り自立するように植えます。

土に植え替えてからの管理方法:
半日陰で直射日光が当たらない場所で管理してください。
新しい芽がでてくるまでは、土が乾ききる前に水やりを行いましょう。
根が張りしっかりしてくれば、土が乾ききってからお水を与えるようにしていきましょう。

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サンスベリア フランシシー ボウル型 ストーンポット 観葉植物

  • 花言葉◆永久不滅
  • 送料無料
¥ 4,400 税込
商品番号 MN030019

パイナップルの葉のような形をした「サンスベリア・フランシシー」はサンスベリアの中でも珍しい品種で、細く尖った筒のような葉が密集して生えています。 成長速度が速く、開花等で生長がストップしても子株が出て繁殖していく少し変わった品種です。 流通が少ないので他とは違った物をお探しなら是非おすすめですよ。 他のサンスベリアとは違って地下茎ではなく地上で匍匐茎/ランナー(地中に埋もれる性質を持つ茎)を出して増えていく少し変わった性質を持っています。 また、サンスベリアの仲間は海外ではその姿から「スネーク・プラント(ヘビ植物)」と呼ばれているんだとか・・・。 確かにサンスベリア・フランシシーも細長い葉の姿と縞模様がヘビのよう。 知れば知るほど興味深くユニークな植物なのです・・・。 力強くもクールな質感のストーンポットは、フランシシーの個性とも良くマッチしたデザイン。 尖った葉先を上へ上へと伸ばす力強いフランシシーのイメージにピッタリです。 マルチング(鉢土隠し)にも石を使用しており、植物が自然により近い印象で鑑賞して頂けます。

詳細を見る
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サンスベリア フランシシー スクエアストーンポット 観葉植物

  • 花言葉◆永久不滅
  • 送料無料
¥ 3,480 税込
在庫切れ
商品番号 MN030020

サンスベリアの中でも比較的流通量が少ない「サンスベリア・フランシシー」。まるでパイナップルの頭のようなキュートなフォルムが特徴です。 アフリカ東部が原産で、乾燥に強く日当たりの良い明るい場所を好みます。 水やりの手間があまりかからないので育てやすい品種です。 他のサンスベリアとは違い、細い多肉質の尖った葉が重なって密に生えており、コンパクトなのに存在感は抜群。 キュートな見た目とは裏腹に生命力が強いので、花が咲くなどして生長が止まると子株を出して広がっていきます。 また、葉先は鋭く尖っているので、触るときはケガに注意して下さいね。 グレーを基調とした大人っぽくクールな質感のスクエア型ポットはシンプルなので、 どんな場所にも調和しやすく、お部屋のアクセントとして雰囲気を引き締めます。 また、ストーン調の陶肌は、力強く天を仰ぐフランシシーとも相性抜群。 主張しすぎないシックな雰囲気が植物の樹形をより引き立てます。 スタイリッシュなイメージで癒しの空間を彩ってくれますよ。--> 【ポットについて】 使用環境により表面が白くなる白華(はっか)現象が出る場合がございます。 素材の特性上によるものですので、あらかじめご了承ください。 茶色いタグはついた状態でのお届けとなります。 -->

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