綺麗な螺旋樹形のウンベラータ 7号プラ鉢ロングポット
憩いのシンボルツリー
柔らかな質感の大きな葉っぱがとても優雅なウンベラータ。
『ウンベラータ』はラテン語の『umbella(日傘)』から来ているのをご存知ですか?
確かに居心地の良い木陰をイメージさせ、優しい雰囲気が漂っているのを感じます。
大きな傘の下、みんなが集まるように、だれでも優しい心で迎えてくれる観葉植物。それがウンベラータとも言えるでしょう。
個性的なシルエット


爽やかな風を呼ぶウンベラータ
ウンベラータを見ているとあまりにも大きくて素敵な葉っぱをしているので、
どうしてもそこに目が行きがちなのですが、この植物は他にも魅力満載。
葉っぱだけではなく幹だってとても美しいのです。
螺旋を描く曲線の幹は流れを感じる動的な美しさがあり、まるで緩やか川の流れを辿るよう。
もともと癒し系のウンベラータですが、この穏やかな印象の幹がもっとそうさせているのかもしれませんね。

光が大好き、でも直射日光はNG
明るい場所を好みますが、直射日光が当たると葉焼けの原因に。レースカーテン越しの窓辺がベストです。
ハート型の葉っぱ

ゆったりしたハート形の大きな葉っぱと独特の樹形が魅力のグリーン、ウンベラータ。
ホームユースはもちろん、インテリアショップやカフェでもよく見かける、まさに定番のインテリアグリーン。
新しい生活環境に、なにかひとつアクセントとしてグリーンを置きたい
そんなときには迷わずこれをおすすめします。
シンプル イズ ベスト。
もちろん、カラフルカラーや凝った質感・デザインのポットも様々な植物たちを引き立たせてくれる名わき役。
いろんな材質、カラー・形状のポットで飾った植物たちを揃えていくのも楽しいものですが、、
そこをあえて、、。
やっぱり白がいちばん。
奇をてらわない、白い鉢。素材はプラスチックのいわゆる「プラ鉢」。なのですが、
一般的なプラ鉢(=懸崖鉢)よりも少しスリムで高さがある為、一見すると陶器みたい。
飽きないシンプルなシルエットで、ヤシ素材のマルチング材を施すことで、
鉢カバーいらずで、このまま飾っても十分おしゃれです♪
ウンベラータの性質・知っておいて欲しい事
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葉の色がモザイク模様になっている
ウンベラータの葉っぱを光にかざして見てみると、表面が色が抜けたモザイク模様になっている事があります。
これは、生産段階の日照具合によって起こる現象で、性質上の物となります。
病気ではありませんので安心してお育てくださいね。
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葉の表面の点々
針で刺したかのような葉の表面の小さな点々。 こちらも特徴のひとつ。 病気や虫による害ではありません。
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葉の一部に見られる傷みや穴開き
とても柔らかな葉を持つウンベラータは出始めた頃の若い葉っぱほど、傷が付きやすい性質があり、成長の過程で傷や穴開きが生じる場合があります。
特に育成には問題はなく、それが原因で葉が枯れ落ちてしまう事はありませんが、気になる場合は葉自体をカットしても構いません。
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